ガソリン代は底をうった!?ガソリン代の長期推移を見るとそんな気もしてきた
ガソリン今年最高値 首都圏激戦区120円台
ガソリン代が最近は以前よりだいぶ安くなったので油断していたかも。今後はどうなるなんだろう?、と気になったので調べてみた。1990-2000年ごろを最安値と考えるとここらが底かも。まさに油断となるのか!?
酒税55円統一は金持ち優遇、庶民の負担増? アルコール消費量の推移をみるとわかる
税制改正の焦点に「ビール類」の税率統一、すべて「55円」になった場合の ...
弁護士ドットコム-2016/10/22
お酒の税金は高い。350ミリリットルはビールで77円、発泡酒で47円、麦芽を使わないリキュールだと28円だ。これを55円に統一することが検討されている。
ビールの消費量は年間28億リットル、発泡酒とリキュールも合わせると同じく28億リットル。しかもリキュールはお財布にやさしいため、近年急速に伸びてきた。
今回の酒税55円統一は、ビールが飲める豊かな人から、お財布がさみしい庶民への税負担を実質移すことになるであろう。
「俺ら氷河期世代は悲惨なんだよ」とキレられたら見せるグラフ 非正規職員、従業員割合の推移
厚労省、氷河期世代の正社員化後押し 企業に助成金
25-34歳、35-44歳の非正規の割合をみる。氷河期世代を1995-2005年に就活していた世代とする。これは、非正規割合が急激に高くなっていった時期にあたる。だが2005年以後、非正規率25-30%で固定している。決して改善はしてない。
結論、「みんな悲惨なまんまですよ」
中東の中国!? サウジアラビアの軍拡がすごい! 軍事費の推移 - 中東の主要国
イエメン停戦合意へ、それでもサウジの明日は暗い 軍事費の拡大に ...
JBpress-2016/03/31
アジアでは中国がすごい勢いで軍事費を増加させている。一方で、中東ではサウジアラビアがすごい勢いで軍事費を増加させている。増加の理由がシリア内戦やISIS対策であるならば、他の国も同じように急増しているはず。しかし、イスラエル、イラン、イラク、トルコなど中東主要国は目立った増加はしていない。いったいこの軍事費はどこに向かうのか?
他の国に移民はどれくらいいるの? 人口に占める移民割合の推移 アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、日本
移民国家化する日本。「外国人労働者受け入れ」がもたらす悲惨な未来 ...
移民国家化する日本。 ... 安倍政権は外国移民について、「働き方改革実現会議」を活用し、技能実習制度から「外国人労働プログラム」制度に移行しよう ... さらに、国家戦略特区「から」農業分野に外国移民を流入させようとしているのです。
日本で移民を増やす?、というニュースを目にすることが多くなってきた。
その時、先進国としては日本は移民政策が進んでいない、とよく言われる。
そんな感じはするが、いかほどで進んでいないかを確認してみた。
G7(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、日本)の人口のうちに何%を移民が占めるかをみた。イメージ通り、日本は最低値の1.6%ほど、200万人弱の移民を持つ国だ。人口が少ないとはいえ、カナダが以外に高い。アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアは印象どおり。特にアメリカは人口が多いのにこの移民の割合は飛び抜けている。
事実として、日本で移民が占める割合は他の先進国に比べ著しく低い、ことはわかった。
国別移民割合(対人口)の推移 - G7(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、日本) -ShareDataMe
経済発展=農業の地位低下!? GDPに対する農業の貢献割合の推移 - 日本、ロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカ
「もう人口減少、嘆くのやめませんか」
ハフィントンポスト-2016/10/10
経済力のない国は農業で食べるしかないというイメージがあり、経済発展すれば、農業が国の中心ではなくなる、というイメージが何となくある。それを確認してみた。
経済発展が著しかったBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)で、農業のGDPへの貢献度割合の推移をみてみた。
日本は1970年ではGDPの5%が農業で稼いでいたが、2014年では1.2%程度。中国は2014年は10%を切っている。
経済発展に伴い農業の相対的な割合が下がるということは、農業の生産性が工業やサービス業に比べて上げるのが難しいということだ。
日本がその難しさを克服できる具体的な理由はあるのだろうか?
農業の付加価値(対GDP)の推移 - BRICKs -ShareDataMe
日本はすでに米国の主要な貿易赤字国ではない? 米国の国別貿易収支の推移をみる
スティグリッツ教授、トランプ氏に「落第点」-中国との貿易戦争招く
米国との貿易収支を単純に二国間でみてみる。2000年には日本、中国に米国は同程度の貿易赤字であった。しかし、2015年には日本が5-6兆円、中国は30兆円と対中貿易赤字は6倍ほどに拡大した。ずいぶん差がひらいてしまった。