経済発展=農業の地位低下!? GDPに対する農業の貢献割合の推移 - 日本、ロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカ
「もう人口減少、嘆くのやめませんか」
ハフィントンポスト-2016/10/10
経済力のない国は農業で食べるしかないというイメージがあり、経済発展すれば、農業が国の中心ではなくなる、というイメージが何となくある。それを確認してみた。
経済発展が著しかったBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)で、農業のGDPへの貢献度割合の推移をみてみた。
日本は1970年ではGDPの5%が農業で稼いでいたが、2014年では1.2%程度。中国は2014年は10%を切っている。
経済発展に伴い農業の相対的な割合が下がるということは、農業の生産性が工業やサービス業に比べて上げるのが難しいということだ。
日本がその難しさを克服できる具体的な理由はあるのだろうか?
農業の付加価値(対GDP)の推移 - BRICKs -ShareDataMe