それってデータあるんですか?

考えと会話にもうちょっとデータを足していく

酒税55円統一は金持ち優遇、庶民の負担増? アルコール消費量の推移をみるとわかる

税制改正の焦点に「ビール類」の税率統一、すべて「55円」になった場合の ...

弁護士ドットコム-2016/10/22
自民党税制調査会は10月18日、非公式幹部会合を開き、2017年度税制改正のテーマを確認した。その中の一つが、ビール系飲料にかかる酒税の統一だ。 報道によると、酒税については、発泡酒第三のビールを含めたビール類の税額を55 ...

 

お酒の税金は高い。350ミリリットルはビールで77円、発泡酒で47円、麦芽を使わないリキュールだと28円だ。これを55円に統一することが検討されている。

ビールの消費量は年間28億リットル、発泡酒とリキュールも合わせると同じく28億リットル。しかもリキュールはお財布にやさしいため、近年急速に伸びてきた。

今回の酒税55円統一は、ビールが飲める豊かな人から、お財布がさみしい庶民への税負担を実質移すことになるであろう。

 

 

アルコールの消費量 ビール、発泡酒、第三のビールの比較 -ShareDataMe